「禁断の果実」に学ぶ(冬のロシアより愛を込めて)2

旧約聖書の創世記によると、禁断の果実を食べた人間は、恥ずかしいという感情を覚えるようになり、裸を隠すようになったという。しかし本当は裸であることが恥ずかしかったのではなく、醜い姿を晒すことが恥ずかしかったのである。
エデンの園では働く必要はなく、食べたいものを好きなたけ食べることが許され、とても怠惰な生活ができたに違いない。その結果として身体はブヨブヨにたるみ、とても醜い姿になったことであろう。禁断の果実を食べた人間が恥じたのはこの醜い姿だったのではないだろうか。
美しい身体は恥ずべきものではない。逆に思う存分見せるべきなのだ。特に美しい身体をもつ女性は。

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